Utopian Ronde

元々この楽曲はサビにあたる部分を想定していなかったのですが、 急に旋律が降りてきたためこのような長めの大曲構成になりました。 間奏部分でドラムパーカッションのみによるセッションのようなものを取り入れています。
実は音数が多すぎてシーケンサーではまともに再生されず、 シーケンサー音源とほぼ同じ音色を再現できた当時のソフトウェア音源にて収録したものをオリジナルとしています。 今やそのソフトウェア音源も使えなくなり、マスターをなくせば二度と再現できません。
初期の頃の曲としては自分でもお気に入りです。

1999年 製作